主催者・施主の立場から、法事・法要のつとめ方。準備や作法について。 |
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(3) 法事の進行 法要の式次第 一同着座 ・・・ 故人に近い人から順に上坐に座ります。 施主挨拶 ・・・ 「ただ今より○○○(戒名・法名)の○回忌法要をつとめさせていただきます」と挨拶。 導師着座 ・・・ 仏前の導師にならい合掌。 読経 ・・・ 当たり前の事ですが、静かに耳を傾けること。足が痛ければくずしても構わない。 焼香 ・・・読経の途中で住職から焼香を促がされますので従って下さい。 法話 ・・・読経が終了すれば住職のお話があります。 施主お礼の挨拶 ・・・施主は下座に移動し法要が無事終了した旨お礼の挨拶を述べる。 30分〜1時間で終了しますが、地域や宗旨により休憩を入れつつ数時間かける場合もあります。 式次第は自宅であってもお寺であっても基本的に同一です。
お斎(おとき)
【お斎での挨拶例】 おみやげ(記念品)は、会食がそろそろ終了というタイミングを見計らって配られるといいでしょう。 引き出物が配られると会食終了という意味もありますから早すぎてもいけません。 住職へのお布施は全ての法要行事が終了後に、お盆にのせ住職から見て正面になるよう差し出して下さい。 日を改めてお礼を兼ねてお寺に伺っても構いません。
お墓参り
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